国語・数学・理科・社会。
体育・図工・美術に道徳。
小中高を通じて、色んな勉強をしてきたけど、二十歳を過ぎても仕事の選び方は教わってこなかった僕。
就活と言われても、いったい何から始めたらいいか分からない。
そんな風に感じている就活生は世の中とっても多いのではないでしょうか。
実はそんな就活生の悩みを解決する無料の診断ツールがあるのをご存じでしょうか。
今日は、簡単に自己分析ができる無料の診断方法についてお伝えしていきます。
リクナビ診断とは？
簡単に自己分析ができる診断ツールの代表はリクナビに登録すると受験ができるリクナビ診断です。
【リクナビ診断】
問題数：110問
所要時間：5～10分
料金：無料
リクナビ診断は以下のような質問110問に答えていくと自分にどんな仕事が合っているか診断してくれる、非常に便利なツールです。
例えば、以下のような質問が出てきます。
スポーツは得意なほうだ
とか
できることから少しずつ進めていくほうだ
といった質問に対し、
あてはまる／どちらかといえばあてはまる／どちらかといえばあてはまらない／あてはまらない
の、４つの項目から自分の考えに近い項目を選んでいく形式です。
こんな質問110問に答えていくだけで、自分がどんな仕事に向いているかが分かっちゃうから、あら不思議。
とっても簡単なテストです。
リクナビ診断の受け方
リクナビ診断を受験するのはとっても簡単。
まずはリクナビに登録する必要があります。
名前・学校名・学部・学科・住所・電話番号・メールアドレスなど、
自分の個人情報を入力していき、リクナビに登録していきます。
個人情報を記入するのに抵抗がある人がいるかもしれませんが、就活をする際はリクナビマイナビをはじめとした就活サイトには遅かれ早かれ登録しますし、個人情報を渡したからと言って、バンバン電話がかかってくるなんて事はありませんので、ご安心ください。
リクナビへの登録が完了したら、トップページのリクナビ診断を『受験する』ボタンをクリックすれば、受験画面に進みます。
110問の質問に直感で答えていくだけで、あなたに向いている仕事が分かります。
リクナビ診断の結果
知り合いの就活生に受けてもらった結果がこちらです。
大きく分けると以下の３つの仕事が向いているという診断が出ました。
１．集団をまとめることが大切な仕事
２．指示を待たず自分で考えて動くことが大切な仕事
３．一つひとつ着実に取り組むことが大切な仕事
更にそれぞれの仕事について以下の３つについてのコメントももらえます。
１．あなたの傾向
２．よくある日常のシーン
３．仕事探しのアドバイス
彼は、集団を引っ張っていくようなリーダータイプであり、自分で目標を立て突き進んでいくタイプ。
それでいて、堅実で粘り強く物事を進めていくタイプの彼は、営業・店長・スーパーバイザー・研究者・起業家・経理・公務員など、幅広い職種で力を発揮できるタイプなんだそうです。
リクナビ診断を受けた感想
実際に受験してもらった就活生に受験した感想を聞いてみたところ、このようなコメントを頂きました。
小学校時代からサッカー部のキャプテンをやったり、学級委員長をやったりと、確かに、リーダータイプの仕事を任される事が多かったです。
実際にリクナビ診断を受験した就活生のコメント
人にとやかく言われるよりも、自分で目標を立てて、裁量権を持って働ける方がいいし、そういう仕事がしたいと思っていたので、まさに自分の方向性を示してくれるような結果が出ました。
公務員が向いているってのはなんか嫌でしたが、まぁ確かに安定志向でもあるし、じっくり物事には向き合うタイプだからそういう仕事も向いてるかも…と思いました。
リクナビ診断は、本人的にも的を得た分析結果だったようです。
なんとなく自分の頭の中で思っていた事でも、こんな風に文章でまとめてくれると、自分でも自信が持てていいですよね。
リクナビ診断まとめ
今日は
リクナビ診断とは？
リクナビ診断の受け方
リクナビ診断結果
リクナビ診断を受けた感想
について、お伝えしました。
自己分析ツールは世の中いっぱいありますが、就活市場を作り上げたと言っても過言ではないリクルートさんの、無料適性診断はやっぱり外せない１つですね。
５～10分でできる適性検査なので、是非受けてみてくださいね。
簡単に受検できる自己分析ツールはリクナビ以外の他の就活サイトにも備わっています。
サイトごとに色んな特徴があるので、もし良かったら他のサイトの自己分析ツールも覗いてみてくださいね。
今日のあなたへの質問
「あなたはいろいろなところに出かけるのが好きなタイプですか？」
それでは今日も就職活動、頑張ってください！
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